受託開発の会社でエンジニアとして働くメリット【実際に働いてます】

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未経験エンジニアの方で転職活動をしている時に、よくこんな声が聞こえてきます。

・自社開発の方がいい環境だから自社開発の会社に就職したい!
・受託開発はつまらないから、やめておいた方がいい

体験談から語っている人もいるかもしれませんが、イメージだけで批判している人も一定数いるのではないでしょうか。
間違った情報で判断しまうのは機会損失になるので、実際に受託開発の会社でエンジニアをやっている僕が、メリットを整理してみました。

本記事の結論
  • 受託開発の会社でエンジニアをやるメリット
  • ただし、会社選びは慎重に

この記事を書いている僕は、実際に受託開発の会社でWEBエンジニアとして働いています。
転職前は自社開発も受託開発もやっている会社でしたが、受託開発のみの今の方がストレスが少なくて幸福度は高いです。

こういった背景の僕が受託開発の会社でエンジニアとして働くメリットについて解説していきます。

受託開発の会社でエンジニアをやるメリットとは

メリットは以下の3つです

  • メリット①: いろんな技術・フェーズを経験できる
  • メリット②: 会社の経営が安定しやすい
  • メリット③: 残業が少ない。残業発生しても残業代は支給される

 

メリット①: いろんな技術・フェーズを経験できる

いろんな技術やフェーズを経験できるのは、最も大きなメリットだと思います。
案件によりますが、一般的に数ヶ月単位でプロジェクトにアサインされる事がよくあります。

もちろん案件によって使用技術が違うので、毎回勉強になります。
そして使用技術だけでなくて、そのプロジェクトのフェーズも違います。
例えば、単純に開発だけやるプロジェクトだったり、詳細設計書を書いたり単体テスト仕様書を書いたりする場面もあります。
個人的には、これは大きなメリットだと思います。

未経験エンジニアの方や歴の浅いエンジニアは、実案件を経験する事が一番の成長になります。やってみて、はじめてわからない事にぶつかって、解決方法を見つけて成長していく事になるからです。

また単純に手を動かすだけでなく、設計やテストのフェーズを経験できることも大きなメリットです。

メリット②: 会社の経営が安定しやすい

受託開発の会社は経営が安定しやすい特徴を持っています。
報酬として数ヶ月単位で現金を得る事が出来るためです。また、作っているプロダクトがヒットする責任は持つ必要がありません。
当然、1人のエンジニアとして短い時間で高品質のプロダクトを作るように仕事をしますが、そもそもそのプロダクトを使うユーザー数が少なかったり、サービス設計が良くないと誰も使わないプロダクトが出来てしまいます。

自社開発の場合、時間とお金をかけて開発したプロダクトが売れなければ経営は悪化します。しかし、受託開発の会社は、プロダクト納品のタイミングで確実に現金を回収できるので、経営を存続できるのです。

会社として余裕が大きくなると、従業員へのメリットも出てくるので嬉しいですね。

メリット③: 残業が少ない。残業発生しても残業代は支給される

クライアントとの契約に寄るのですが、基本的に稼働時間当たりの賃金をいただいて開発することになります。
クライアントのお金で働いているので残業に許可が必要なケースもあります。

 

僕が受託開発の会社を選んだわけ

結論は「プロダクト開発に集中することで、ストレスを減らしたかったから」です。
現在はかなりストレスが少ないのですが、前職は自分のやりたいことに集中できない環境でした。

というのも、自社開発に取り組む土壌が整っていないまま案件が取れていたりしていたので、開発以外にやることがたくさんありました。

ビジネス側とのやり取りや、営業に同行、まだまだ若手なのにチームのタスク管理をやったり。

僕的には腕を磨くことに集中したい時期でしたが、役割としてはエンジニアを軸にいろんな業務をやる事が求められていたので、ギャップがストレスになっていました。

今は、割と楽です

今はプロダクト開発だけやればいい立場なのでストレスはかなり少ないです。
業務時間中に知的欲求を満たせますし、自分より優秀なエンジニアの方が多い職場なので、不安も少ないです。

ただし、会社選びは慎重に

ただ僕の所属している会社はかなり優秀な会社だと思います。
単純に合格したから受託開発の会社を選ぶような短絡的な話ではないので、注意してください。

・優秀な人が多いか
・残業時間の平均
・受託開発と言っても直請けか
・現場の人と相性が良いか

など、いろんな要素が絡むと思います。

選択肢として受託開発の会社も

自社開発の会社至高主義の風潮が溢れている気がしているので、今回は受託開発の会社のメリットをお伝えしました。
メリットがうまくハマればとてもいい環境だと思いますので、安直に選択肢を減らすのではなく、幅広く見てみてはいかがでしょうか。
それでは!