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最終的なゴールは分からない方が面白い
━ なぜ、木曽くんが「つながりやご縁」にそこまで身を任せることが出来るのか不思議だったのですが、ここまでのお話を聞いて合点がいきました。
これから取り組んでいきたいことがありましたら教えてください。
木曽くん まずはクラウドファンディングページにも記載させていただいたのですが、イラストマップと地域循環計画を進めていきたいです。
イラストマップとは日頃、木曽農園が提携して野菜を使用してくださっている飲食店をまとめたものです。
お店や作り手の人柄や思いが伝わる一つのアート作品のような構成にしようと考えていますね。
将来的には、さいたま市の他の農家さんが野菜を卸している飲食店もまとめたいなと思っています。
「農業を通した自然と人のつながり」をベースに、さらには地域全体をつなげるような取り組みをしていきたいです。
━ 木曽くんはさまざまな方に影響を受けてきた経験が、これからの取り組みにつながっているなと感じるのですが、ご自身がモデルロールとする人や街はありますか？
木曽くん 具体的にこの人、この街といったものはないんですよね。今まで経験してきたことを混ぜ合わせながら、さいたま市や桜区だからこそできる取り組みをしていけたらなと思っています。
それと、何かを決めすぎるというよりは目の前の選択肢の中から、よりワクワクする方を選んでいきたいです。最終的なゴールはわからない方が面白かったりすると思うんですよね（笑）
━ なんだか「つながりやご縁に身を任せてきた」木曽くんならではだなと思いました（笑）。
これからも木曽くんの活動を応援させてください！本日はありがとうございました。
