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東北で感じた「人と人のつながり」の 大切さを、浦和で伝えていきたい。/ 大熊 あゆ美

個人事業主

「人」を軸にした就職活動

━ 早いタイミングですね。決め手は何だったのでしょうか。

大熊さん 会社で働いている「人」が決め手でした。

最初は広告代理店でインターンをしていたんですけど、
将来的に子育てと仕事を両立したかったので、勤務時間が長いというお話を聞いて難しいなと思ったんです。

改めて就活の軸を決めるために、人生を振り返ったとき、何かを決断する時の判断基準は「そこにいる人と自分が一緒にいるイメージが湧くか」どうかを重視していたことに気づいたんです。

なので、企業の説明会に参加する時、「この企業の方と働きたいか?」という目線で見るようにしました。。

━ その目線でみた時に保険会社の方が魅力的だったと。

大熊さん そうです。説明会でお話した人事の方がとても素敵な方で。会社を辞めた今でも仲良くしていただいています。


━ 幼い頃から今まで「人」が判断基準の中心にあった人生なのですね。

大熊さん そうですね。人生を振り返ってみると周りの人に本当に恵まれていましたが、今こうして「人と人をつなぐ」ことを生業にするとは当時は思いもしませんでしたね。

━ 最後に、これからも地域で「人と人をつなぐ」ことを大切に活動していく中で
力を入れていきたいことがありましたら教えてください。

大熊さん 浦和の「課題」に向き合う活動をしていきたいです。
具体的な話だと、マンションに住んでいる人に向けて街案内ツアーをやりたいと思っています。

浦和にある魅力的な個人店を知ってもらいたいですし、マンションに住んでいる人同士のつながりが出来ることで、困った時に助け合える仕組み作りをしたいんですよね。